Amazonギフト券のコードや残高が使えない原因と対処法を解説

Amazonギフト券のコードを入力したのにエラーが出たり、十分な残高があるのに決済できなかったりした時は、何らかの原因が考えられます。

今回は、Amazonギフト券のコードや残高が使えない時の原因と、その対処法を解説していきます。

エラーの原因が判明し、正しい対処法を実践すれば、購入したギフト券や残高を損することはありません。

Amazonギフト券が使えないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

Amazonギフト券が使えない原因と対処法

Amazonギフト券が使えない時に考えられる原因は、以下の6つです。

  • 有効期限が切れている
  • ギフトコードが正しく入力されていない
  • 店舗レジで有効化されていない
  • Amazonギフト券でギフトカード類を購入しようとしている
  • 海外のAmazonギフト券を国内で使おうとしている
  • 不正入手したAmazonギフト券の使用を疑われている

それぞれの原因について、対処法も交えて詳しく解説していきます。

有効期限が切れている

古いAmazonギフト券を使う時は、有効期限が切れていないか確認してください。

Amazonギフト券の有効期限は、券種に関わらず発行された日から10年です。

有効期限を1日でも過ぎると、ギフトカードおよび残高は失効して使えません。

なお、2017年4月23日以前に発行されたAmazonギフト券は、券種ごとに有効期限が異なります。

コンビニ等で購入できるプラスチックカードタイプは1年、店舗端末で発行できる印刷シートタイプは2年です。

なお、具体的な有効期限は、ギフトコードを受け取った際のEメール、またはギフトカードの表示で確認できます。

ギフトコードが正しく入力されていない

16桁のギフトコードが正しく入力されていないと、エラーが表示されてAmazonギフト券が使えません。

ギフトコードは、すべて半角英数で入力してください。

1文字でも全角英数が混じっていると、ギフトコードが正しく入力されません。

また、数字の「0(ゼロ)」と英語の「O(オー)」など、間違いやすい英数字にも注意しましょう。

Amazonアカウントを持っている場合は、公式アプリの「ギフトカードをスキャン」を使い、ギフトコードをスキャンして読み取ることができます。

店舗レジで有効化されていない

コンビニやドラッグストアなどで購入したAmazonギフト券は、レジで有効化されて初めて使えるようになります。

しかし、店舗側のミスで正しく有効化されていなかった場合、Amazonギフト券は使えません。

この場合はAmazonギフト券を購入した時のレシートを持参して、店舗側で再度有効化の手続きをしてもらってください。

Amazonギフト券でギフトカード類を購入しようとしている

Amazon公式で販売されているギフトカード類は、Amazonギフト券で購入できません。

カートの中にギフトカード類が含まれている場合も同様です。

ギフトカード類をカートから削除した上でAmazonギフト券を使用してください。

海外のAmazonギフト券を国内で使おうとしている

日本以外の海外で発行されたAmazonギフト券は、国内Amazon公式サイトで使用できません。

同様に、日本で発行されたAmazonギフト券も、海外のAmazon公式サイトで使用できません。

なお、ギフト券の発行元は、ギフトコードを受け取った際のEメール、またはギフトカードの通過名などで確認できます。

不正入手したAmazonギフト券の使用を疑われている

Amazonの利用規約は、転売サイト等でAmazonギフト券を購入しないように呼びかけています。

なぜなら、詐欺など不正取得の可能性のあるAmazonギフトカードが販売されている可能性があるからです。

そのため、ヤフオク!やAmazon非承認の購入サイトで転売もしくは不正に取得された可能性のある Amazonギフト券を登録しようとすると、無効化やアカウント停止の恐れがあります。

無効化やアカウント停止のリスクを避けるためにも、Amazonギフト券は公式サイトやコンビニなど、正規の販売店で購入するようにしてください。

Amazonギフト券が使えない時に代わりに使える決済方法

ここまでに解説してきた原因と対処法では解決できなかった場合、あるいは解決までに時間がかかる場合に、以下の決済方法を試してみてください。

  • ペイディ(あと払い)
  • キャリア決済
  • コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い

上記3つは、Amazon公式サイトでAmazonギフト券が使えない時に代わりに使える決済方法です。

ここでは、それぞれの決済方法を詳しく解説していきます。

ペイディ(あと払い)

ペイディは、Amazon公式サイトの支払いを、翌月10日までの後払いにする決済サービスです。

メールアドレスと電話番号を登録し、SMS認証を完了して利用できるようになります。

ペイディで決済する時は、Amazon公式の支払い方法選択画面で「ペイディ(あと払い)」を選択してください。

さらに、ペイディ公式アプリをダウンロードして本人確認を完了すれば、分割手数料無料の3回・6回あと払いも利用できるようになります。

ただし、Amazonギフト券や一部のデジタルコンテンツ、合計額が25万円以上の注文には利用できません。

キャリア決済

キャリア決済は、Amazonの支払いと携帯電話料金を合算して支払う決済方法です。

支払い方法選択画面で、「お支払い方法」の横にある「変更」を選択します。

続けて、「新たなアカウントを追加」を「携帯決済」から選択し、利用中の携帯電話会社とアカウントタイプを選択します。

なお、Amazonギフト券で購入できない商品類は、キャリア決済でも購入できません。

コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い

Amazonで商品を注文後、コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いのいずれかで支払う方法です。

コンビニ払いは、店頭端末でバーコードを発券する方法、あるいはお支払い番号を店頭で伝える方法で決済できます。

また、ATM払いは、Pay-easy(ペイジー)ロゴのある銀行のATMで利用でき、収納機関番号・確認番号・お支払い番号を入力して決済します。

ネットバンキングは住信SBIネット銀行とauじぶん銀行のみ利用可能です。

電子マネー払いは楽天EdyやモバイルSuicaが利用できます。

正規購入したAmazonギフト券なら「使えない」を解決できる

Amazonギフト券を使えない原因と対処法を解説しました。

Amazon公式サイトや提携のコンビニなど、正規で購入したAmazonギフト券が使えないトラブルは、ここで解説した原因と対処法に照らし合わせて解決できます。

使えない原因がわからない、対処法を試しても解決しない場合は、代わりに使える決済方法を試してみてください。

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