Amazonギフト券の有効期限は？期限の確認方法や期限切れのAmazonギフト券を延長させる方法

Amazonギフト券にも「有効期限」があることをご存知でしょうか？

意外と有効期限を知らない人・忘れてしまう人は多く、Amazonギフト券を使わないまま期限切れになるケースも珍しくありません。

そこで今回は、有効期限の確認方法や、期限切れのAmazonギフト券を延長させる方法を紹介します。

Amazonギフト券を使わず放置している人は、ぜひ参考にしてみてください。

Amazonギフト券の有効期限

2017年4月24日以降に発行されたAmazonギフト券の有効期限は、Amazonギフト券の種類にかかわらず発行日から10年です。

ただし、2017年4月24日以前に発行されたAmazonギフト券に関しては、券種によって有効期限が異なります。

【2017年4月24日以前に発行されたAmazonギフト券有効期限】

2017年4月24日以前に発行されたAmazonギフト券は、2017年4月24日以降に販売されているAmazonギフト券と比べて有効期限が短いです。

有効期限が最長のシートタイプでも発行日から3年なので、2023年現在は有効期限が切れていることになります。

お手元のAmazonギフト券の有効期限は、事前によく確認しておきましょう。

コンビニで買ったAmazonギフト券の有効期限

コンビニで買ったAmazonギフト券の有効期限も、Amazon公式サイトで購入するAmazonギフト券の有効期限と同じです。

2017年4月24日以降にコンビニで買ったAmazonギフト券の場合、券種にかかわらず発行日から10年が有効期限になります。

ただし、2017年4月24日以前にコンビニで買ったカードタイプ・シートタイプに関しては、有効期限が異なります。

2017年4月24日以降にコンビニで買ったAmazonギフト券（券種問わず）

・有効期限は発行日から10年

2017年4月24日以前にコンビニで買ったカードタイプ

・有効期限は発行日から1年

2017年4月24日以前にコンビニで買ったシートタイプ

・有効期限は発行日から3年

LINEギフトでもらったAmazonギフト券の有効期限

LINEギフトでもらったAmazonギフト券の有効期限は、公式サイトやコンビニで購入したAmazonギフト券と同様に有効期限は発行日から10年です。

LINEギフトでAmazonギフト券を取り扱い始めたのは2019年〜なので、2017年4月24日以前に発行されたAmazonギフト券は存在しません。

ただし、LINEギフトはAmazonギフト券の有効期限とは別に、LINEギフトの有効期限（受け取り期間）があります。

LINEギフトの有効期限を過ぎるとAmazonギフト券が無効となり、使用できなくなるので注意が必要です。

もちろん、Amazonギフト券が無効となった場合、送り主への返金や返品にも対応していません。

有効期限はプレゼントされたLINEギフトに表示されているので、しっかり確認しておきましょう。

Amazonギフト券の有効期限はいつから発生する？

Amazonギフト券の有効期限は、ギフト券の種類によって有効期限の発生タイミングが異なります。

公式サイトで日付をまたいで購入した場合など、有効期限がどうなるか知りたい人は、下記の表を参考にしましょう。

Amazonギフト券の有効期限確認方法

Amazonギフト券の有効期限は、Amazon公式サイトから確認できます。

有効期限がどれくらい残っているか不安な人は、すぐにでも確認してみましょう。

【Amazonギフト券の有効期限を確認する手順】

1. Amazon公式サイトを開き、アカウントにログインする
2. Amazonギフトカードのページで「残高・利用履歴」をクリックする
3. 「有効期限ごとのギフトカード残高」に有効期限と残高が表示される

有効期限だけでなく残高管理もできるので、残高を知りたい人も同様の手順でチェックしましょう。

有効期限切れのAmazonギフト券を延長させる方法

Amazonギフト券の有効期限をうっかり切らしてしまうと、せっかくのギフト券が無駄になってしまいます。

このようなときに、有効期限切れのAmazonギフト券を延長させる方法があります。

特別な裏技ではなく、Amazon側の配慮・サービスのようなものです。

Amazonギフト券の有効期限が切れてしまった場合、Amazonでは有効期限を1年延長してくれます。

ただし、有効期限の延長にはいくつかの条件と手順があるため、よく確認してから試しましょう。

Amazonギフト券の有効期限を延長できる条件

1. 有効期限が完全に切れている状態
2. 有効期限の延長を頼むのは1回目
3. 以前に問題を起こしていないアカウント

Amazonギフト券の有効期限を延長できるのは1回限りです。

2回目以降は対応してもらえないので、過去に延長したことがある人は諦めましょう。

また、問題のあるアカウントはその時点で警戒されてしまうため、対応してもらえる可能性は低いです。

Amazonギフト券の有効期限を延長する手順

1. Amazon公式サイトのトップページから「カスタマーサービスに連絡」をクリック
2. お問い合わせの種類の選択欄から「その他」→「Amazonギフト券・Amazonショッピングカード」をクリック
3. お問い合わせ方法から電話・チャット・Eメールのどれかを選択する
4. 有効期限が切れたことを正直に伝える

問い合わせ方法の選択で、対応が早いのは電話・チャットのどちらかです。

電話で説明するのが嫌な人には、チャットでの問い合わせがおすすめ。

有効期限が切れたことを伝えると、何も問題がなければ延長してもらえます。

Amazonギフト券の有効期間が近いときの対処法

Amazonギフト券の有効期限は1回限りなら延長できますが、できれば有効期限内に使い切るのが理想です。

ここでは、Amazonギフト券の有効期限が近いときの対処法を紹介します。

なるべく早くAmazonのお買い物に使う

Amazonギフト券の有効期限が近いときは、なるべく早くAmazonのお買い物に使ってしまうのが一番です。

「欲しい物が決まったら使おう」なんて考えていると、そのまま有効期限が切れてしまうかもしれません。

Amazonは取り扱う商品ジャンルや商品数も多く、公式サイトを覗くだけで欲しい物が見つかる可能性が高いです。

「欲しい物がない」という人は、日用品や飲料水の購入や、贈り物の購入にAmazonギフト券を使うのもおすすめ。

Amazonギフト券の有効期限が切れる前に、Amazonでお買い物を楽しみましょう。

Amazonのkindle本やデジタルコンテンツの購入に使う

Amazonギフト券はAmazonのお買い物以外にも、kindle本やデジタルコンテンツの購入に使うことが可能です。

Amazonのお買い物で使い道がない人は、kindle本やデジタルコンテンツの購入を検討してみるのもおすすめ。

プライムビデオを購入・レンタルしたり、デジタルミュージックを購入したりもできるので、本や映画、音楽好きならAmazonギフト券の使い道もきっと見つかるはず。

Amazonのお買い物と併用して、購入してみるのもいいかもしれません。

まとめ

Amazonギフト券の有効期限は、券種にかかわらず発行から10年（2017年4月24日以降のもの）と長めに設定されています。

有効期限が切れて困るケースは少ないでしょうが、うっかりAmazonギフト券の存在を忘れないように注意が必要です。

Amazonギフト券を購入したりプレゼントされたりした場合は、忘れないうちにできるだけ早く使用しましょう。