Amazonギフト券(アマギフ)の登録方法や登録できない時の対処法を解説

Amazonギフト券は、アカウントに登録して初めて、ショッピングや各種支払いに利用できます。

しかし、Amazonギフト券を初めて買う人や登録に不慣れな人は、正しい登録方法がわからず途中でつまずいてしまうかもしれません。

今回は、Amazonギフト券の登録方法や、登録できない時の原因と対処法を解説します。

Amazonギフト券の登録で悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

【デバイス別】Amazonギフト券の登録方法

Amazonギフト券を登録する方法をパソコン・スマホそれぞれのデバイス別に解説します。

【パソコン】Amazon公式サイトでギフト券を登録する方法

パソコンでAmazonギフト券を登録する方法は以下のとおりです。

1. トップページ上部の「ギフトカード」を選択する
2. 「ギフトカードを登録する」を選択する
3. Amazonギフト券のコード番号を入力する
4. 「アカウントに登録する」を選択する

登録できない場合はギフトカード番号の入力ミスが考えられるので、数字や英字の間違いがないか確認してください。

【スマホ】Amazon公式アプリでギフト券を登録する方法

次に、Amazon公式のスマホアプリでギフト券を登録する方法を解説します。

1. トップページ下部のメニューを開く
2. 「Amazonギフトカード」をタップする
3. 「ギフトカードの残高を管理する」をタップする
4. 「ギフトカードを登録する」をタップする
5. コード番号を入力するorギフトカードをスキャンする

なお、スマホアプリはカメラ機能を使って登録することもできます。

「ギフトカードをスキャン」を選択するとスマホカメラが起動し、コード番号が自動的に登録されます。

わざわざ番号を手入力する手間が省けるため、登録がスムーズです。

なお、カメラ機能を使うには、最初にAmazon公式アプリがスマホのカメラにアクセスすることを許可して置かなければなりません。

【タイプ別】Amazonギフトコード番号の確認方法

ここでは、Amazonギフト券のタイプ別にコード番号を確認する方法を解説します。

配送タイプ

カードタイプは、カードの裏面にギフトカード番号が記載されています。

未使用のギフト券はコード番号がシールされているため、コインなどで削るかシールを剥がして確認してください。

なお、ボックスタイプや封筒タイプ、商品券タイプ、グリーティングカードタイプもこれに該当します。

Eメールタイプ

Eメールタイプは、指定したメールアドレス宛に届いたメールで確認できます。

アカウントに登録する際は、メールの「アカウントに登録」をタップするか、記載のギフトカード番号をコピペしてください。

チャージタイプ

チャージタイプは、他のタイプと違ってギフトカード番号がなく、あなたのアカウントに直接登録されます。

Amazonギフト券が登録できない時の原因と対処法

Amazonギフト券が登録できない時は、次の原因が考えられます。

• ギフトカード番号の入力ミス
• 有効期限切れ
• 登録済みのAmazonギフト券
• 非公式の販売サイトで購入した
• 換金目的の利用が疑われた

それぞれの原因を解決する対処法も併せて解説するので、Amazonギフト券の登録で困っている人は参考にしてみてください。

ギフトカード番号の入力ミス

登録できない原因のほとんどは、ギフトカード番号の入力ミスです。

Amazonギフトカード番号は14桁の英数字で構成されています。

過不足なく、1文字も間違わずに入力しないとアカウントに反映されません。

数字の0(ゼロ)と英字のO(オー)、数字の1(イチ)と英字のI(アイ)など、紛らわしい英数字を間違っていないか確認してください。

有効期限切れ

2017年4月24日以降に発行されたAmazonギフト券は、タイプに関係なく発行から10年が有効期限です。

有効期限を1日でも過ぎたギフト券は無効になり、アカウントに登録できません。

さらに、2017年4月24日より前に発行されたギフトカードは、タイプごとに有効期限が異なります。

Amazon公式で販売されていたギフトカード、実店舗で販売されていたプラスチックカードタイプの有効期限は、発行から1年です。

また、実店舗で発行されたシートタイプの有効期限は3年です。

有効期限は、Amazonギフトカードを受け取った際のEメール、購入時の履歴、または手元のギフトカードの表示で確認してください。

使用済みのAmazonギフト券

すでにアカウントに登録されているAmazonギフト券を、別のアカウントに登録することはできません。

非公式の売買サイトやオークションサイトなど、定価より安く購入したギフト券では、このようなトラブルが起こる可能性があります。

非公式の販売サイトで購入した

非公式の売買サイトやオークションサイトなどで購入されたAmazonギフト券は、アカウントに登録できない可能性があります。

Amazon公式は、転売等で不正に取得された可能性のあるAmazonギフト券を凍結および無効化の処理を行っているからです。

このケースでは、Amazonギフト券を販売した人ではなく、非公式な方法で手に入れた人にペナルティが科されてしまいます。

そのため、非公式の販売サイトで取得したAmazonギフト券は絶対に使用しないでください。

換金目的の利用が疑われた

Amazonギフトカード細則という規約では、換金目的のAmazonギフト券の利用が禁止されています。

そのため、クレジットカードでAmazonギフト券を大量に購入したり、短期間で繰り返し購入したりすると、換金目的の利用が疑われる可能性が高いです。

換金目的が疑われた場合、Amazonギフト券が登録できないだけでなく、アカウント自体も凍結される恐れがあります。

クレジットカードや後払いアプリなどでAmazonギフト券を買う時は、何回かに分ける、月に1回程度にするなど、自分で対策してください。

Amazonギフト券が登録できない時は対処法を試してみて

Amazonギフト券を登録する方法、登録できない時の原因と対処法を解説しました。

正規の方法で手に入れたAmazonギフト券は、ギフトカード番号を正しく入力すれば即時アカウントに反映されます。

登録できなかった場合はギフトカード番号の入力ミスがないか、有効期限が切れていないかチェックしてみましょう。

また、購入元がわからないAmazonギフト券はアカウント凍結のトラブルに発展する恐れもあるため、絶対に使用しないでください。